BINTA

BOOTSFIGHT IN THE AIR

うつつ雑感 234月の3

ゲーム近況。
バンサバとオキシぐらい。
バンサバ DLC 第2弾買ったけど、ベース本編の全実績があともうちょいっぽいので第1弾共々まだおあずけ。


あとこんなん。

Play Linez Classic

初めてやったのがいつだったかわからないくらい昔から時々やっている。たしか艦これやクッキーよりももっと以前だった気がする。カナバルトよりも前だったか同じくらいだったか。
今はアプリ版もあるようだが少し勝手が違って、昔ながらのこのブラウザ版が好き。もとい、好きではない。やりやすい。

1~7、数字と色の異なる7種のパネルのうち1種を、たて・よこ・ななめいずれかに5つ並べるゲーム。並べた5つは消えて得点になる(6つ以上でも可)。
動かしたいパネルをタップ、動かす先のマスをタップ、パネルが移動したらそれで一手。すると新たなパネルがランダムに3つ追加される。1移動に対して3追加、それが1ターン。4ターンで1列は消せる計算。だが、ランダム配置は時に強烈に意地悪く、同種が1列並ぶのを巧妙に邪魔してくる。
見ての通りの 2D 空間で、パネルは通れる隙間がない場所には移動できない。斜め移動も不可で、上下左右をブロックされたパネルは動かしようがなくなる(ななめ1列の構成部品として消すことは可能)。全マスが埋められてしまうとゲームオーバー。
単純だがそんな移動 VS 追加の繰り返しで、高得点を競う、だけのゲーム。

ずっとやっていると段々腹立ってくる。だからたまにしかやらない。最近初めて 1000 点を超えた。プレイ中に得点を見るとすぐに詰むというジンクスがある。あと寝る前にひとゲームと思ってやるとなかなか終わらないというジンクスもある。最近、オセロの如く四つ角を取られるとすぐに詰むというジンクスも加わった。四つ角埋まる時点で相当詰まってんだから当然っちゃ当然だ。

意地悪く、埋められる、角を取られる、と書くと対人戦のようだが、全くもって一人用のゲームである。しかし誰かが意思を持って得点を阻んで来ている、そんな気がしてしまうのだ。ずっとやっているとそういうタイミングがやってくるのだ。
そこが嫌らしくもあり、何年経っても忘れた頃にやりたくなる不思議な味でもある、というべきか。いやそんな持ち上げ方もまた腹立たしい。クソゲーであることはたしかだ。




最近観た映像、動画。

トリック2 DVD 。
十数年ぶりに再生した。本放送当時はふざけっぷりが過剰に思えてあまり好きになれなかった気がしたが、それでも DVD ボックスを買っていたわけで。しかし改めて観ると、1よりおもしろかった。ゾーン↑とか悪ふざけの極みだったサイトレーラー編がほどよく素直に笑えた。


劇作家・後藤ひろひと関連の映像を色々。
どうやらこの分野を知るのが十年か二十年か遅かったようだ。関西中心に活躍してきた方らしいので無理もないが。動画サイトで探せる範囲の動画は大半観たと思う。氏の本業たる舞台演劇の DVD も一本購入した。中古でも探せたが、動画共有サイトで観た分のお代も込めて新品をひとつ。
内容はお笑い寄りで、自分がハマるほどのものではなかったが、まあそんなもんだろう。次は代表作として挙げられるやつを観たいが、如何せん古くて廃盤や稀少盤が多く中古に頼らざるを得ず、どうしようかなあって。


秦組「らん」DVD 。
矢島舞美主演の活劇舞台の。2010 年初演版。なんとなく観たくなり、棚にそういえばあったなーって、十年ぶりくらいに再生した。昔観た時にも思ったが、半分くらい七人の侍のバッタモンという感じ。良いんだが、なんか嫌。敵役やかませ犬キャラにも泣かせ所を作っているのが気に入らないのだと気づいた。くそ憎たらしい登場人物はそのまま愛すべき点のないまま幕ん中消えてよ。物語が演者や事務所に気を使うなよ。オチが白ける。


ウェザーは戸北担当枠以外観ていない。
朝帯担当に好まないキャスターが多いので、朝は何も観ず朝食時を無音で過ごすことが増えた。内田キャスターの損失はでかい、という実感が日ごとに強まる。ウェザーミュージックも相変わらず不快だが、アーカイブ動画ではカットしてあるのでその点は安心。逆に本放送がストレス。