このひと月に観た映像。順不同。
・タンポポ
伊丹十三監督。
どっかで何かを観てしまって、面白くって、ブルーレイ買った。
・ドラゴン危機一発
・ドラゴン怒りの鉄拳
・燃えよドラゴン
・ドラゴンへの道
・死亡遊戯
・死亡の塔
ブルース・リー主演作シリーズ。下2つは違う。
ブルース・リーってよく考えたらよく知らんなあと思って、アマプラにあったんで次々観た。しかし昔 燃えよ だけ DVD レンタルで観たことがあったっぽい。欠片も覚えていなかった。
怒りの鉄拳がよかった。死亡の塔はゴミ。
・ひとりぼっちの青春
・傷だらけの挽歌
アメリカンニューシネマ系の中でもマイナーな作品。昔やはり DVD レンタルで観て強く印象に残ったがセル版が廃盤のままいつまでも再販されないのでまたレンタルした。大しておもしろくはないけども、やはり設定や演技が生み出す画の力がどちらも独特。
・ジョーズ
スピルバーグのオリジナルの原初鮫映画。アマプラがふざけたサメ系タイトルをやたらとおすすめしてくるので妙に観たくなりつつあったのだけどよく考えたらこれまたオリジナルジョーズって知らんなあと思い、まず観た。さすがスピルバーグ。激突!風の作劇だと思った。しっかり楽しめた。
・プラン9・フロム・アウタースペース
・必殺!恐竜神父
かたや70年前の作品、かたや最近の作品。
いずれもクソ映画と評されるが、前者はたぶん全力大真面目に作ってそれという時代のもの。後者はもっとがんばれるだろうに恐らくくだらない笑いを狙って全力でハズしにいったもの。
サメ系ふざけ映画をアマプラで観られるだけ観てやろうと意気込んで再開した映画趣味だったが、恐竜神父みたいなのばかりならべつに観なくていいかなと早くも意気消沈。バカ映画を望んで観て、望み通りのバカさ加減だったけども、なんか一本観りゃ十分っていうか。
・MIDSUMMER CAROL ガマ王子 vs ザリガニ魔人
・ダブリンの鐘つきカビ人間
・人間風車
「エキストロ」の後藤ひろひとが書いた舞台演劇の過去作にして代表作とされる三作の一般販売 DVD。略称ガマザリは感動泣かせ系であんまりピンと来なかった。少しは泣いた。ダブリンはなるほど代表作、とてもおもしろかった。人間風車は凄まじかった。凄まじかった。
恐竜神父やらバカ映画を観てみたくなったのも後藤ひろひと氏の影響。氏を擁する Piper という演劇グループの過去作等もいくつか観た。そんなにハマるほどのおもしろさではなかったが、作品そのものより後藤氏が作家本人として劇中で行う司会進行トークが面白く、このひとは何者なんだと先月「青春トライ」を観て以来ずっと追いかけ続けている。
でも近年はあまりメジャーなフィールドでは活動していないようで、探して出てくる比較的手の伸ばしやすい作品はどれもこれも十年以上前のものばかり。
まあいい。しばらく熱が冷めるまで、がまぐちを開けたくなくなるまで、もう少し追い続ける。
ゲーム近況。
バンサバ、DLC ムーンスペル進行中。
オキシ、気が向いたら進行中。
shapez、全実績断念。
他、やる気出ず。
絵描き熱再燃中。