BINTA

BOOTSFIGHT IN THE AIR

うつつ雑感 238月の2

ゲーム進捗。

バックパックバトルズ
金ランクになった途端勝ちづらくなった。ビギナーズラック切れたか。どうやら金なんて毛みたいなもんで上には上のランクがあるらしく、まだ金止まりかと、所詮金止まりのゲーム力かとやる気が減退しかけたり、勢い一転クソゲーだなどと口走りかけたり。
いやいや早期アクセス早期アクセス。全部そういう未調整のせいだ。


オキシ
またアップデートがあったので少しやった。例の記録を書かなくなって久しいボルカニア編。
熱問題、液体冷却機、原油がない、スリックスター、など色々あったにはあった、何もないこともなかったが、アップデートの度にやってもそのアップデート要素に辿り着くまでの気力が続かず時間潰しに終わるばかり。


スロットの大家
たまにやる。11階まで来た。
運試しみたいなもんで、今日はツキがねえと踏めばすぐやめる。


スターデゥバレー。
3年目秋なう。


キングダムズリボーン。
たまにやるが、ロードにもセーブにもクラウド同期に時間がかかるのであんまり起動したくなくなっている。ゲーム内容自体もいまいちぬるくて、好みで面白味は感じられるが、ロード&セーブにまつわる障害にぬるさでへこたれる感じ。



ほか。

ペーパープリーズ買った。
Steam では有名な入国審査官ゲーム。十周年記念プライス80%オフとのことで。
噂というか大型セールのたびにどこかしらでお薦め記事が上がるので以前から少し気になってはいた。実際やってみたら、なるほど圧倒的高評価に納得の面白さ。ではある。ではあるが、ハマりかけた瞬間にふと冷静になる。あれ? これゲームじゃない。ただの仕事だ。作業だ。給金の発生しない頭脳労働だ。と思ってしまい、感じてしまい、積極的に楽しんでプレイするという姿勢になりにくくなった。

入国審査なんて作業自体は素人でもやれるんだな。だが効率や作業精度を問われると確実な目と腕を要求される。軽いミスで給料や職を失うどころか、国を滅ぼしかねない。社会で高給取る座り仕事は、つまりそれなんだな。誰にでもできる仕事ではない。でもこのゲームにおける主人公の位置は、きっとダブルチェックなり何重の確認をする体制があって、その方々がミスを指摘してくるわけで、べつにおれがいなくてもいいっていうか代わりは幾らでもいるっていうやつだろう。考え出すと上辺の空気以上に色々怖いゲームだと思った。


あと、昨年末にハマったスタックランドの DLC が発売されたが、自分の中でとうにその旬が過ぎてしまっており、いまいち手を出せないでいる。半年前なら即、定価で喜んで買ったろうが、今はセール価格でもどうでもいい感じ。




世間のニュース。
ニューではない。

BAAD が復活してライブやったとか。
5月のこと。その直後にドラムの方が亡くなったとか。遅すぎたんだ。

・カメの人がチキンの人と結婚してたとか。
3年くらい前に既に、と。このMVのコメント欄にそんなようなことが書いてあって調べて知った。
今更知ってどうこう言うこともないが、あー、めでたいねえ。ああ、めでたい。

・おれ、バトラー&エフコート、2週間目にして忘れる。
つい、磨く前に寝落ちした。目が覚めた時24時前で、今磨いたらさっぱりして再び寝れそうにないなあって思った瞬間に再び寝入ってた。めでたいねえ。




最近の音楽。
ニューはない。

・Bee (Aloe Blacc + Cradle) / Still a Rose
2009 年のコラボ作「Open Your Mind」収録曲。当時 GOONTRAX というレーベルの作品をたくさん買っていた中の一枚。たくさん買ってどれも雑に聴き流していたので良さに気づいていなかった。良さっつうか、要するにベタなバラードなわけで。日本人の Cradle が作った歌謡ポップスバラードを Aloe Blacc が情感たっぷりに歌い上げる。カノン進行風味のコードの繰り返しの中で泣きの部分があって、先日久しぶりに聴いた時にそこが引っかかった。琴線に触れたというのか。

ユーチューブに公式らしき音源があって、あろうことかありがたいことに Cradle Orchestra のベスト盤全曲聴ける。


・YOKO Black.Stone / Did I Hear You Say That You're In Love
1999 年。GIZA 。全英語詞、作詞作曲トラックメイキングも手掛ける女性シンガーソングライターによる作品を、当時の流行に沿ってビーイングが買い上げたっぽい R&B アルバム。ヒップホップ寄りで "Calling You" のカバーなどある中、この曲は唯一自作曲でない他作家の提供によるバラード。これもまたベタなバラード。ディズニーバラード風というか。
買った当時はやはり雑に聴き流しつつ、ああこういうのもあるのねぐらいだった。この春頃に聴き直したらこれがやたらと耳に残って、5月頃からずっとほとんど毎日のように聴いている。終盤の大サビ部分でのこぶしを利かせた演歌バリの力強い歌唱がとてもかっこよくて、飽きない。

松尾潔のライナーノーツが入っていたりするけど世は宇多田天下の時勢、当然のように売れなかったか、マイナーすぎて今やネット上では音源をまともに聴けるところはない。このひとが楽曲提供していた Mai K. とかいうこれまたよく知らない女の子シンガーによるカバーがあるが、それはもう別物で話にならない。


・Charlene / Nothing Left
2010 年。オランダのシンガーソングライター Benny Sings がプロデュースした女性シンガーの一人。これの以前に Giovanca という同じく女性シンガーのアルバムがあり、それがとても気に入ったけれども続く作品がいまいちピンと来ず、プロデューサーで辿ったところ行き着いたのがこの人。
こういったソウルの部類にあまり興味がなくなった今聴くと昔のように細かな差は理解できなくなってしまったけども、これもまたやはりわかりやすい熱唱バラードで、わかりやすく良いものはいつ聴いても良い。
上の2曲みたいなのが他になかったかなーと探して、最近この3曲を並べて聴いている。