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うつつ雑感 239月の2

最近観た映像


マトリックスレザレクションズ
アマプラで追加課金なしで観られるようになったのでやっと観た。有料でもいつか観ようと以前からマイリストに入れてはあったが、そのいつかがなんとなくやってこず今に至った。
過去の三部作も再視聴した上で観た。感想は . . . 。
https://booklog.jp/users/motor/archives/1/B09QG2N3CG
マトリックス レザレクションズ(字幕版)


・防振り2
「痛いのは嫌なので~」とかなんとかって VMMORPG とかなんとかって大盾少女のアニメの第2シリーズ。アマプラにあった。視聴する気になった理由は後述。
まだ4話までしか観ていない。めし食う時に時々流して眺めている。おもしろくはない。不快なわけでもないが。何がおもしろかったんだ1期は。というか1期で主人公メイプルの成長はかなり頭打ちな感じがあってギルドだかの仲間も増えに増えて、1期最終話観終えた時、続編決定ってこれ以上何するんだろうと不安に思った、その不安が完全に的中している。
観る前から不安が念頭にあってそのまま懐疑的な目で観るからネガティブな感想しか出てこない、のかもしれない。


アニメ趣味をやめ、アニメを観なくなって2年以上経つ。イデオンファーストガンダムくらいは観直したっけ。それ以外、普段アニメ関連のことを全く考えずに来たので、テレビシリーズアニメの続編2作目のことを何と呼ぶのが適切だったか忘れた。2クール目だか、いや「2期」と言うんだったか。
なんか最近急にアニメが観たくなって。っていうか女子高生の無駄づかいが観たくなって。でもアマプラでは1話目しか無料で観られなくて。どうしたもんかなーって。思っていたりして。
アニメって、テレビシリーズのアニメって、好きだったのはやっぱあの一話の短さ。25 分弱で終わる。二話観ても一時間かからない。だから例えば仕事終えた夜、疲れていて何か観たいんだけども 120 分前後の映画を観るには気力が持たなそう寝落ちしそう~寝落ちしたら途中をサーチして見直すのが面倒臭い、またドラマやその他一時間程度の実写モノは昔観たことのあるやつを除いては全く興味が沸かない。そういう理由から、その気分と気力と時間の余裕に丁度良くはまる映像がアニメなんだな。だったんだな。
そういったことを思い出して、ちょっと久々にアニメに手を出してみるかと思い、でも元来天邪鬼なので最近流行りのよく噂を目にする耳にするウェザーニュースキャスターの女共が時折話題に挙げるようなタイトルだけでもう寒冷前線が南下して来そうな作品は避け、そうなると過去に観て多少気に入っていた作品、の続編が知らぬ間に制作され放映済みで終了済みだったりするので、選択肢はそういうものになる。
からの、とりあえず防振り。で、空振り。


・女子高生の無駄づかい
観たいなーと思っていたら先日アベマで無料配信中となっていたので久々に全話を観ることができた。変わらず面白かった。やはり7話をピークに笑いの成分はややマイルドに落ち着いていくが、こんなおかしなアニメをそれなりにきれいにまとめてよく1クールやりきったもんだと思った。今更ブルーレイも欲しくなったが、もうあんまりまともに新品では入手できなさそう。
原作者の SNS を覗いたり、原作マンガも少し見たりした。単行本も欲しくなったり。



女子無駄のほか、宇宙よりも遠い場所少女終末旅行もたまに観たくなる。アニメ趣味が終わった後も時々思い出すのはその三作。しろばこは劇場版があれだったのを引きずってテレビシリーズを再視聴したいなどと思わなくなった。かげきしょうじょはアマプラなどの公式配信で思い出して少し観た。
あとは、シャドーハウス、スーパーカブ、おちこぼれフルーツタルトはいつかまた観たいかも。と視聴履歴メモを眺めて思い出した。

マトリックス然り、アニメ然り。
きれいに終わった作品を金銭目的や誰かの諸事情で無理やり続けても大したものはできない。自分の視聴経験上9割がそんな感じ。残り1割に該当するものがぱっと思いつきもしない。
所謂二作目のジンクス、その延長にあるような事象だろう。



・ほか

所有音楽群のランダム再生で「葵橋」を久々に聴いて、おやこれ良い曲だなと改めて思って、そういやこの子どうしているかな葵橋を歌う動画って無いんかなと探して出てきた。二年前のライブ。アコースティックアレンジでサビ頭の歌い方を変えたりライブならではの余計なことをしているけども、聴きたいものは聴けた。
もう二十七だそうだ。デビューから8年ぐらいやってアルバム2枚しか出せていないんだね。時代のせいもあるか。


META から派生したもののひとつ。テストセットの異母兄弟。管成分が抜けている分、オリジナルとも META とも味わいが異なるけど、バックの映像のせいか META を継承した演奏のように思えた。