BINTA

BOOTSFIGHT IN THE AIR

Steam ウィンターセール23

何も買っていない。今のところ。
セール期間直前からセール価格になっていたものを何本か買ってしまって、セールが始まってからは金出すほどのものが見当たらず。
例年この時期 EpicGames の日替わり無料配布もあるので、セール価格とは言え金出して買ったゲームが翌日に無料配布されるかもなどと考えると迂闊に買いづらい。とはいえ自分が金払う気になるようなゲームは Epic の無料配信には滅多に来ないから気にする必要はないっちゃない。



セール前に買ったゲーム。

"Strange Horticulture"
2022 年1月発売。セール開始前から 50% オフでおすすめに出てきて「圧倒的に好評」だったので気になって見てみたら体験版があって、ハマったわけでもないけど体験版をやりきって買ってもいいかなと思ったので買った。
奇妙な花や植物を扱う店の店員として客が求めるものを探して差し出すゲーム。おかしな宗教絡みの事件の話が一本、ゲーム進行のために全体を貫いていて、その解決が目的であったりもする。
1画面の机上オペレーションでプレイのほぼすべてが完結するシステムなど、"Papers, Please" の亜流と言えるタイプかな。あちらは強制労働感、作業感が強くクリアできていないしもうやる気がしないが、こちらは幾らかミスを重ねつつも9時間でエンディングに辿り着いた。一応「すべての植物を特定する」実績も達成したが全実績まではやっていない。
どちらかと言えば雰囲気ゲーで、あっさりとした結末を含めストーリーは飾りにすぎずゲームシステムそのものが良い感じなのでほどよく楽しめた。



"Sticky Buisiness"
ステッカー屋さんゲーム。同じく半額、「圧倒的に好評」で気になり購入。用意された素材を使って自由にステッカーをデザインし、客からのメール注文に応じて印刷、梱包、郵送する。
公式情報でもレビューでもそれくらいの説明ばかりで何が好評なのかと思って7月の発売時にスルーしていた。実際やってみたら本当に説明通りで、何がおもしろいのかわからない。つまらない、と言ってしまいそう。悪いゲームだとは思わない。が、あまりにもぬるくて長くやり込む気にならない。そこそこやった気はしたが、総プレイ時間はまだ2時間半だと。体験版があったら買わなかっただろう。
ゲーム内で作ったステッカーを実際に出力できる点は評価する。もしやその点で圧倒的好評なのか。

以下、うちのオリジナル商品(抜粋)


さかなと髑髏でつくった自画像


四角でつくったタウラスのアルデバラン


タマスーパースター


中華マフィアのボス


ミミズも花になる


など




"Vampire Survivors - Emergency Meeting"
バンサバ DLC 第3弾。もうこのゲームの DLC はデフォ買いでいい。安いし。
東洋雪原、西洋森林とオリジナル世界を拡張した前2作とは異なり、よそのゲーム "Among Us" とのコラボ。
おもしろい。というか、コラボ相手忖度なのか、ふざけた落書きキャラの見栄えに似合わず独自の新武器があほみたいに強くて呆れる。笑えるけど。やりようによっては赤死神を倒せる、本編バンサバ古参キャラ陣が嫉妬する強さ。



これが有りなら、次は是非オキシとか Klei キャラとのコラボ DLC を望みたい。バンサバマップに気体や温度の概念が入って、ああ、たったそれだけでも想像が膨らむ。



その他ゲーム進捗

バックパックバトル
新規追加アイテムや未体験アイテムが出てくるとそれらを使うのを優先したくて正攻法を外れて連敗する、というパターンが続いていてつまんねえ。


パスパルトゥー2
絵描き趣味の熱が戻ってこない。さっき久々に少しやったが、このゲームの絵描きシステムにはレイヤーとかアンドゥとか無く、要はそこらのチラシにリアル手描きするのと同じものなので、自分の素の画力が出る。結局絵描きアプリでないとまともな絵は描けないんだなと思い知る。
まともな絵とは。


幸運の大家様
14階での足踏みの状態が三ヶ月ほど続いていたが、やっと勝てた。抜けた。
毎回1プレイのみ5分程度やって負けた今日もダメだったでやめていたけど、今回は粘って勝てるまでがんばった。
何度も負けを重ねる中で、どうやらトランプ(スート)が強いような気がすると最近わかってきたのでトランプデッキを目指して続けたが、途中で何も考えずに取った「ザロフの契約書」で賞金稼ぎによる人間殺戮プレイをしていったら強かった。大家との対戦中に賞金稼ぎ VS ザロフや賞金稼ぎ同士の相殺があってどうなるかと思ったけど、その頃にはトランプデッキがそれなりにできあがっていてなんとかなった。