BINTA

BOOTSFIGHT IN THE AIR

オキシ 086 (vo)

九度目のコロニー、ボルカニア編。
サイクル 900台突入。



サイクル 908

生活拠点内中央の水槽内にごっちゃごちゃわんさか蠢いていたはずのパクー種が、気づけば一匹残らず消えていた。オートセーブを遡って確認したら前回サイクル 901 時点で既に2匹しかいなかった。

パクーを飼い始めて以降、有り余る植物の種を給餌していたのだけど、最近その種の在庫がどれも底をついていることに気づき緑藻のみに変えた。そりゃ数十匹のエサときたら種なぞすぐに食い尽くす。でも緑藻はなかなか減らなかった。これはいい、と思って放置していたらこのざま。

なんでだろう。緑藻の在庫は相変わらず 100t あるし、ヘドロからの蒸留で増え続けている。
まあいっか。



サイクル 925

第三の高熱岩石層の熱破壊処理が終わった。
例によって使いようのないアビサライトは隅っこの穴に集めて塞いだ。
で、このでかい空間を何に使うかといえば、特に予定はない。



サイクル 947

15人目のメンバーが加入。
夜ふかし、建築 +6 、で採用。



サイクル 953
950 のキリで撮るのを忘れていた全体図。

マップの大半を明かしたってポップアップが出たんじゃなかったかな。

ここ50サイクルの間にやっていたことを上の方から順に。


宇宙方面

少しロケット打ち上げ計画を意識しだした。
鉱夫ロボットを逆さに取り付ける位置を考えると、観測台とかソーラーパネルとかはもっと下だな、そうなると隕石防壁の空調タイルも全部下にスライドだな、まず下の無駄になった断熱タイルを剥がさねば、っていう修正を始めた場面。


宇宙方面出入口

下方の生活拠点内で過剰になった水素をここに逃して移動チューブの電力源にしていたが、その発電設備を拡張し、宇宙方面の発電所とすることに。しかしそうなると過剰おこぼれの水素だけではゆくゆく賄いきれなくなるのは目に見えている。
そこで電解酸素生成部屋を設けて水素の供給を増強。酸素は宇宙に捨てる。のではなく、宇宙空間の真空中稼働で熱を溜めてしまう鉱夫ロボットなどの冷却に使う。

電解装置の水源は塩水。
淡水化装置は発熱ひどいので2台を時間交代で稼働させる方式。


生活拠点のちょい右上

ちょっと前(ほんの数十サイクル前)に複製ポッドからパフの卵を得て、半端に汚染水のある部屋に入れてパフ小屋とした。
汚染水から揮発した汚染酸素をエサに、ヘドロを排便する。

そしてその上にはヘドロ層の除染活動に使った塩素蒸留部屋があった。
ヘドロを蒸留しきった後、塩素の行き場もないので放置していたが、パフ部屋の便を自動で吸ってコンベアでここに送って放り込むようにすればいいと思いつき、そうした。の図。

コンベア上を移動するヘドロや漂白石は空間の上では揮発するので、図の中央を仕切る壁やドアの中にコンベアを埋めた。仮にヘドロ移送中に誰かがドアのいずれかを開けて通過しようとするその地点にヘドロが位置していたならば、揮発して両脇の空間に腐肺病菌を吹き出すかもしれない。
その恐れがあるというだけで、これらのドアを封鎖設定にするには十分すぎる理由であった。


この時の空気状況

青みが濃く酸素が薄くなっているのはこいつのせい。

メンバーも増えたからこいつのせいだけでもないかもしれない。

てことで急遽、電解酸素生成部屋を増築し始めた。

メンバーが13人を超えた辺りで酸素不足を見越して場所と外枠だけは用意してあったので設置工事は早かったが、電力配線のことを考えておらず、仮稼働は始めたが配線は周囲の多数の機器が絡む大掛かりな改修が必要だとわかり、その最中。


第二天然ガス間欠泉を稼働させた。

上の第一の方も休眠が明けて再稼働を始めたが、こちらは生活電力とは別用途で必要となっった。

この下に原油溜まりを見つけた。

ロケット活動において石油が必要になるのでそろそろ精油準備でもしておくか、と。原油を吸い出す油井、貯まった原油を上に送るポンプなどの電力としてそこの天然ガスがお誂え向きだなと。




つづく。