BINTA

BOOTSFIGHT IN THE AIR

オキシジェンノットインクルーデッド 002

サイクル 420 くらいまで来た。まだ地表には到達していない。
前回以降、ネットでさらに色々読んで学習を重ね、しかしどの文献や知見もそのまま活かすには脳が足りず、つまり満足に理解できず、結果的にサイクルを重ねるだけ重ねて依然進行は遅々としている。
人員は8人。



構成を変更したハッチ長屋

厩舎を左右棟にし、中央は卵置き場で補欠待合所。勝手に増殖するシャインバグが蚊や蝿のごとく厩舎に乱入して居住数を荒らしまくるので、扉開けっ放しで出入り自由とはしづらくなった。というかシャインバグがうざいのでどうにかしたくてそうした。が、今度は補欠補充に手がかかる。窮屈判定は出にくくなって排泄効率も下がりにくくなったのでこれがベターだとは思うが。
自動掃除機は試験的に導入したもの。余剰電力が確保できればもっとちゃんと組むつもり。



ドレッコ屋にはとうとうウィーズウォートを導入。

卵数の管理が甘く増えすぎている。ハッチの方はエサとなる原石系の在庫が心配で給餌量を減らし続けた結果、産卵率が落ちすぎた。こちらはミールウッドを与えすぎなのだろう。

右の方、ドアの向こうにタイルが貼ってあるのは、そのドアを壊したいけど壊してタイルを貼り直す間に開放状態にしたくないので、という対処。つまり改築途中。でその先の作業指示を忘れている状態。よくある。よくやる。
掘り進んだ先でここに壁をつくって欲しいけど、壁を外側からつくることによって内側に戻れなくなってほしくない、という場合にも一旦ドアを置いて、そのドアを通行不可に設定すればドアの外には行けず内側にタイルを貼ってくれる、という小技もよく使うが、やはりその行動制限用ドアの撤去を忘れることがよくある。



ピップ屋

300 サイクル過ぎてもどこにも現れず、テラでイージーモードなのにこの星には出てこないのかと思っていたピップ。複製ポッドガチャでやっといらっしゃった。とは言え用途は深く考えておらず、とりあえず木を植えてもらって野生放置。



根強く種を存続し続けている原油

天然ガス発電ができてから二酸化炭素を供給できるようになったので、毎日「飢餓」アラートで存在アピールしつつ生き延びている。この方々のおかげで炭素スキマーはまだ一度も使っていない。
酸素大食いのふさふさスリックスターはオムレツにしているが、1個汚染酸素の充満したヘドロ地帯に放置してみたら、パフとの共存によるものか、生後いつしかそこは塩素のみが残る無菌地帯に変わっていた。



精錬装置と蒸気タービン

部屋は横長に伸ばした。移動経路も変わって長時間通勤を助長するので、蒸気タービンの電力に期待して移動チューブを敷設した。
鋼鉄精錬の熱を蒸気に吸わせて発電する、蒸気部屋への水は蒸気噴出口の湯を使っている。タービンの排水は寒冷地に回され、適当に冷えたところでタービン自体の冷却用に戻ってきて、その熱を吸った水も蒸気部屋に入るパイプに繋がっている。
精錬の高熱はタービンが熱破壊、タービンの熱は寒冷地が受ける。それでも精錬装置内の原油は 150 ℃~ 200 ℃前後の熱を孕み続けるので、連続して鋼鉄を精錬し続けるのはやばい。寒冷地も物凄く巨大だから当面は冷やし続けてくれるだろうが無限ではないことを忘れてはならない。



油井と第二ガス所

下へ下へ掘り進んでやっと原油溜まりを発見。油井を乗っけたわけだが、さてここへの電力はどうするか。移動チューブと同じ電力系統には頼りづらい。悩んだところにわりと近所に天然ガス噴出口その2を発見。ガス貯蔵区画、ガス発電区画、油井周り整備と、油井を起動させるまでにかなりの日数を要した。



石炭発電区画リフォーム

熱は上に行く、上に保冷剤を置くとよい、といった知識を得て、なんかそんな風にしてみた。初期から雑に、過去のプレイスタイルと変わらず適当に石炭発電機と変圧器を置いていたが、素材も含めて再検討してひとまずこうなった。熱は上に行くのに発電所全体の位置は前よりも下の階になってしまった。右方のスリックスター小屋を暖めたいので。
二酸化炭素等々、ここらに溜まる空気はスリックスター小屋に吸い出す。スリックスター小屋で気圧超過気味の空気はすべて右側から出る。右に出たらば、そこからさらに右下に過去に既設の吸気ポンプがあって、そのパイプの先は色んなフィルターに繋がっており、一応どの気体も漏れなく再利用できるようになっているはず。
というところまでを考えて組み上げるのにまたかなりの日数がかかった。