BINTA

BOOTSFIGHT IN THE AIR

オキシ 030 (v)

八度目のコロニー Verdante 12 話。



サイクル 111

さてこれからどうしようか。なんてぼーっと眺めていた。
見知らぬ「工作端末」なるやつが作れるようになっていたので作ってみた。特に要らなかった。
どうでもいい。
とりあえず電力系統施設を上の方にまとめて移設しなおそうと思った。



サイクル 112

電力関係移設作業を一気に。
ねずみ部屋の上。たぶんこのへんは今後あまり頻繁に通ることはなかろう、と。熱は上にあがる、熱をためやすい電力施設は上の方に固めるのがよい、みたいなことも考慮しつつ。へんに隙間があるのは今後状況次第で発電機もバッテリーも少しは増やせるようにという配慮。変圧器なんかはヘドロ壁の中に突っ込んでしまえ。

ほか、下方に単身赴任させたピップがちゃんと仕事してオキシファーンをそれなりに植えてくれた。



サイクル 113
複製ポッド配給。

氷。

電力施設の設置工事はだいたいできたが、肝心の酸素供給施設向け変圧器用の導電線の金が足りず、移管作業は完了せず。足りない分は鉄かなんかで補う、と切り替える頭も足りなかった。



サイクル 114

旧施設から新施設への配線切り替え作業。
済んだところから旧施設撤去せよと指示をとばす現場監督。



サイクル 115

電力系統移設だいたい完了。
しかし一部距離的な問題があり、分室的サブ施設を残すこととなった。いずれ精錬金属が潤沢になったら一極集中にしていきたいと語る新所長。

さて次どうするか。
上方、空気の薄さからバディが呼吸をやめて花粉が出なくなって腐肺病菌が舞っており、電力移設工事中に腐肺病者が一名出た。そいつの治療のため、パック薬を作るためにバームリリーを求めて右方面を開けることに。



サイクル 116
複製ポッド配給。

なんて思ったら種子が来た。でもほしいのは花。
でも増員の必要はないので、それで。

旧電力施設撤去後の片付け。
大容量電線継ぎ板を外したらハッチ小屋の厩舎設定が崩れることはわかっていて、急ピッチでタイルを埋めさせたが、動物解放ポイントの優先度が無駄に高かったためハッチを連れ出すバカが続出。
継板外れて1マス空く → 2部屋が1部屋に繋がる → 2部屋分の生息数が1部屋分に計上される → 解放ポイントの設定生息数より過剰よ!屠殺せな! → 連れ出せ!連れ出せ! というしくみ。
つまりシステムも複製人間も正常に機能したわけで、バカなのは厩舎を崩した主。おまけに久々のアクシデントに動揺して、動物センサーや解放ポイントの数字をいじれば即行動をやめてくれることも忘れ、挙げ句が優先度緊急の警報鳴らして早よせえやボケー!などと八つ当たり。無様ね。

といった不始末の始末に追われている最中のサイクルまたぎ。



サイクル 117

門出。スーツを初めて着た日。
ハッチ連れ戻し等で騒いでいる間にスーツドックに酸素が充填されていた。ということで検問所前の出入り口以外の通行を禁止にしてスーツ活動開始。諸事情により限定3名。



サイクル 118

掃除したりしつつ次どうするかなとまた。
スーツ組は汚染ヘドロ穴を開ける準備。



サイクル 119
複製ポッド配給。

肥料。ってなんだっけ。

上部ヘドロを掘り大きめの窪にして、汚染水を貯めようと画策。浄水して次の水資源としたいが、腐肺病菌の混入がネック。無菌のうちに処理できるかどうか。



サイクル 120

汚染水窪整地はスーツドックへの電力供給が不安定でやや進まず。
拠点内右下、現状主水源となっている塩水の残量が危険水位。
次回はそのへんの対処かな。



現在の気温

電力施設は移設したが、メインの発熱主は電解装置組なので赤み変わらず。
まーまだ全然なんとかなる。複製人間たちにとっちゃ青も緑も寒いくらいで、真っ黃っきくらいでいいんだから。赤だってあった方がかえって抵抗力がつくってもんだ(昭和脳)。


現在の空気

だいぶ酸素が満ちてきた。そりゃ水も干上がるわけだ。



最近のトピック

この自然公園部屋は前からあったが、このたび上の段と繋げて二段構えにした。上段はハッチの余剰卵を捨てに来るところであり(自動格納庫に入れると無通電なので右に吐き出され階下の水中にぼちゃん)、その先には余剰ハッチの屠殺室がある。
つまり生命を間引きに来ると部屋の効果で士気が上がる。
殺しに来ると上機嫌になれる涼しいお部屋。