BINTA

BOOTSFIGHT IN THE AIR

オキシ 038 (v)

八度目のコロニー Verdante 20 話。


前回までのあらすじ
遂に液体クーラー&蒸気タービンの冷却機関が完成。しかし冷却水を熱の高まる箇所に巡らせるルートには無駄があるような気がした。そこで、発熱の主因である電解装置およびそれが生成する酸素を送り出す吸気ポンプ周辺を集中的に冷やし、冷えた酸素を散布する機構を発案。
その案にも幾らか穴はあるが、ひとまずやってみよう、と思ったところ。

くたびれて眠かったりアニメ視聴義務によりプレイする時間が取れない日に、冷却機構改善案を考えた。

初稿

改案



サイクル 191

早速その案(改)そのまま修正工事を行った。
精錬装置も設置して、その電源も用意しようとしたところ。
液体配管レイヤーじゃないとよくわからない。次サイクル参照。



サイクル 192
配給&面接。

ローワン、ミープ、悪くないけど同名のが居るので却下。非常食で。

配管修正、酸素生成区の部分は完了。だいたい図案通りに。
上の方はまだできていない。



サイクル 193

配管修正、計画していたことは全部できたので液体クーラー再稼働。
でも画的には一切代わり映えがないので、補欠ドレッコ厩舎の現在の様子。



サイクル 194

冷却水ルート改善の結果はまだわからない。経過観察中。
精錬装置は電力配備の問題が解消に至らずまだ始められず。

それはそれ、上の方をいたずらに掘り進む。
ニュートロニウム発見。水素噴出孔だった。
その下の塩層には塩水間欠泉も。



サイクル 195
配給&面接。

特別良いわけでもないが、とりあえず一人ほしいので、採用。13 人目。
「診察」の医学+を「思いやり欠如」で相殺している。こいつはできる。

しかし早出か遅番タイプのやつがほしいのだった。

精錬装置に通電させたら稼働準備として冷却水を貯め込み始めた。その分、冷却水ルートに回している冷媒汚染水が少なくなってしまったので汚染水槽の吸水ポンプをスイッチオンして追加分を汲み上げた。それをスイッチオフするのを忘れたまま半サイクル。
結果、液体クーラーが頻繁に稼働するくらい冷却パイプルート全体に汚染水が行き渡ってしまったため、急遽排水口を付けて水抜き中。まぬけ。



サイクル 196

精錬装置稼働開始。
精錬装置も液体クーラーも電力系統は拠点全体で繋がった配線なので、精錬装置と液体クーラーが同時に動き出しそうな時は精錬装置を稼働不可にする、という自動化設定を組むのに時間がかかった。
尚、既に一度失敗して見事に過負荷が出ている。まぬけ2。



サイクル 197

精錬装置作業、金属精錬には時間がかかるのでそれは適当に指示出してほっといて、特に意味もなく右端を掘り広げた。
逆サイドの左方面はスーツドックの位置的に超長時間通勤となるので行かせづらい。ヘドロ層ばかりなのでスーツなしでは行かせたくもない。



サイクル 198
配給&面接。

うぉ!?と声が出た。純粋な寒冷バイオームが今のところ出てきていないこのマップでは宇宙進出までお目にかかれないものと思っていた。他の応募者の赤特性の多さから詳細確認することもなく、これしかない。実質一択。

どこか掘り進んだ先に端っこしか見えていない寒冷バイオームがあるのかもしれない。マップ上で未発見の物は複製ポッドから出てこないらしいので。

なんとなく、宇宙を目指してさらに上へ。

先日の冷媒汚染水足しすぎ事件の影響が尾を引き、拠点冷却水と精錬装置の排水が同時に流れて冷却ループが詰まってしまったので、やむなく液体貯蔵庫を増設。ここに置くのが正しくバッファだったと思い出す。



サイクル 199

上へ。どこまでヘドロなんだ。

冷却ループ詰まりはひとまず解消。
金や鉄での試運転を経て、鋼鉄も少しずつ作り始めた。



サイクル 200

そらはもうそこにあった。


全体図

今後は左や下の方を開けていきたい。そのために常時スーツ生活、のために電力の拡充、のために精錬金属の充実が必要。
電解酸素生成機関も上の方に移設&増設したい。そのためには建設予定地の腐敗病菌を一掃しなければならない。
宇宙進出はそのあとだから、最低 100 サイクルは先だな。


課題

ところでこの密室の液体クーラーを鋼鉄で作り直す&破損した導電線の修復はどうやるんだろう。どうしようと考えていたんだろう。まーどうにかするだろう。


その他

バディの種がちょこちょこ見つかり、そのたびに並べていたら、腐敗病菌ひどかった発電区がこの 10 サイクルでたちまち殺菌された。装飾真っ赤なので通り道にはしがたいけど。


拠点内メインの貯水槽(真水)

何回か前に、これまたスイッチ切り忘れて生活汚染水を浄水した除菌未完了の水をここに漏らしてしまい、開始以来長らく清潔だった水を食中毒菌で汚してしまったまぬけ事件があった。
塩素除菌室と水槽のタイマーループを繰り返すことによりやっと菌が消えてきた。

「経過観察」とか「だらだら眺めていた」とか書いている時は、こういうミスの尻拭い作業に時間を潰していることも少なくない。拭わされているのは複製人間たちだが。



現在の気温

赤みが引いてきたというより全体じんわり黄ばんできた気がする。
ただ、ウォートが来たことでドレッコ厩舎のミールウッド問題は完全に解決した。もう冷えた錆を取りに行く必要もない。



現在の空気

13 人目加入によってちょくちょく酸素生産不足アラートが出る。日々酸素収支はマイナスを計上している。意外とギリギリの生成量だったらしい。



現在の主な資源備蓄量

必要なものはだいたい潤沢にある。
使うべき施設を建てるのをケチったり渋ったりしているだけで。



超持続可能 実績状況

相変わらず半分も行っていない。
問題ない。すべてシナリオ通りだ。