BINTA

BOOTSFIGHT IN THE AIR

オキシ 041 (v)

八度目のコロニー Verdante 23 話。

23 話伝説。
坂木しずか がスタジオに入ってくると出入り口天井に設置された感知センサーが反応、グリーン信号が 宮森あおい の目頭に送られる。が、その間には AND ゲートと FILTER が組んである。続く ずかちゃん の挨拶、おじぎ、目が合って、無言の笑顔。この一連によって 宮森 の呼吸が早まり周囲の酸素濃度が低下、二酸化炭素が増えることで気体元素センサーが反応、AND ゲートのもう1つにグリーン(二酸化炭素 = 酸素ではない:レッド → NOT ゲート:グリーン)が送られ AND 条件が満たされて、目頭がまず熱を発する。この熱に眼孔内の熱センサーが反応して液体遮断器にグリーンを送り、涙腺に涙液が送り込まれる。
ずかちゃん がアフレコブースに入る、指定された場面で台詞を言う。そこで FILTER の設定時間がきて 宮森 の涙腺にグリーン信号、液体を堰き止めていた機械式エアロックが開かれ涙がぽろろろろ。宮森、泣き崩れる。
っていうあのシーンは何度観てももらい泣き必至。



さて。

サイクル 221

第三電解酸素生成区が正式稼働し始めたが、精錬装置からの排水の中に抜いたはずの塩水が含まれており、電解装置が受け付けずだばー、と。



サイクル 222
配給&面接

使えない。パフの方がまし。

余剰酸素を一旦プールしておこうと置いた気体貯蔵庫がすぐに一杯になったので増設。それもまたすぐに一杯になる。他の処理方法も模索する。



サイクル 223

一方、地下。お試しで酸素マスクドックを設置した。
精錬金属不足ということもあり、金属鉱石で作れるし、ヘドロを掘らないならとりあえず呼吸さえできればいいだろうと思い。ちょうど余剰酸素もあることだし。



サイクル 224

経過観察。というか眠くてぼーっとしたとか。
酸素マスク作成のための工作機械も再設置(過去に一度試しに置いたけど使う機会がなさそうなのですぐに取り壊した。使う機会あった)。



サイクル 225
配給&面接。

夜ふかし来た、が、それ以外がいまいち。赤3つ、建設障害がネック。
ネズミを増やすことにした。

酸素マスク&ドック、ひと通りできた。
これで少しは下の開拓も進むかと。



サイクル 226

酸素マスクつけて下を広げ中。
まずは塩素噴出孔周りを断熱タイルで囲って部屋にする。将来的にやかましパフを住まわせて漂白剤を量産できるように。腐肺病菌の殺菌にも、必要なところに塩素を送れるようにしたい。不要な塩素を消してくれるダーシャシオカズラもあるので、うまいこと使いたい。

しかし採掘したそばから野良ピップが戯れに余計なものを埋め、それをすぐ抜き、の余計な作業が連発して進まないのだった。



サイクル 227

紆余曲折を経て、鋼鉄がやっと 1,200kg 貯まったので、液体クーラーの建て替えおよび蒸気室内を修繕。入り口は雑にエアロック3枚。液体ロックにするのと手間は変わらん。でいて熱は漏れる。



サイクル 228
配給&面接。

再び夜ふかし。良くないが悪いとも言いきれない。ただし別件で拠点内に懸念事項(後述)があるため見送り。金アマで。

冷水ループ冷却再開に伴いパイプルートを拡張。
三つある電解酸素施設、将来的には全部1ヵ所にまとめたい。1ヵ所を極力短距離のループで集中的に冷やすかたちにしたい。



サイクル 229

一方再び地下。塩素部屋(予定)ができてきた。高さを数え間違っていて梯子を設置し直したりとまたも無駄に時間を使った。酸素マスクドックの配置が高さ間違いの名残り。



サイクル 230

上の方は概ねひと仕事済んだので、暇になるやつには掃除させたり経過観察。
こうして落ち着いたところで終えてしまうから、次に再開した時にまた何するか悩むんだ。



現在の気温

既に上の方も赤いけど、たぶんまだ大丈夫。全然取り返せる。たぶん。



現在の空気

13 人目加入後で既に怪しかったが、14 人になって明らかに二酸化炭素の水位が上がってきた。オキシファーンでの処理が追いつかなくなったらしい。先頃増員を躊躇ったのはこのため。
既に炭素スキマーの導入を決定し、施工済み。
やっぱりスリックスターを飼っておくべきだったかも。原油ほしいかも。
そういえば原油溜まりを見つけていた気がする。