BINTA

BOOTSFIGHT IN THE AIR

オキシ 045(v)

八度目のコロニー Verdante 27 話



サイクル 261

デジャヴ。またも精錬沸騰、パイプ破損のモップ騒ぎ。アホや。
ここで鋼鉄精錬は現状やりづらい、という結論に達した。
ひとまず金、鉄、アルミの精錬を繰り返す方針で。



サイクル 262
配給。

ピップ。一時は拠点内でなにか作業するたびに邪魔が入るくらい増えまくっていたものの、20 サイクルくらい前にいつの間にか多くが死に絶え、最近は厩舎に2匹が残るのみとなっていた。死因は寿命以外に思い当たらないが、そんないっぺんに消えるほど皆生まれが近い奴らだったっけ。
そういったことも気になり、卵もらっとこか、と。

パイプ&モップ騒動は収めたものの、さてなにしたものかなといつものごとく。



サイクル 263

酸素も食糧もなんでこんなに危なっかしい感じになってしまったのか。
多少危機感おぼえつつも、変わらないだらだら眺め生活。



サイクル 264

下方左寄りの辺り、塩素噴出孔部屋の真上に最初期から塩水が溜まっていたのだけど、それを汲み上げてメインの塩水水槽に移す、というのを繰り返して、やっとモップで拭き取れるところまできた。

他にもなにかやったはずだが、何をしたかのメモが前日までで途切れている。



サイクル 265

上方ヘドロ層の整備、地味にずっと続けている。
適当にやっているように見えて、汚染水を一箇所に集めるように考えながら採掘指示を出したりはしている。



サイクル 266

同じく。
ここをガーッといくとこっちから漏れるから、先にここまで進んで梯子の穴開けてそこから流れるようにすれば下の山のこっち側に降りるよな、みたいな感じで。



サイクル 267

急展開。(日を改めた)
酸素不足の不安、発電用水素の減りが早い。そこで、また電解酸素生成区を新設することにした。第四区となるが、先頃解体した第一区の移設と同義。つまり潰しちゃだめだったのだ。バカか。経過観察が聞いて呆れる。

尚この建設区域は拠点外、スーツ組の作業区域。
一旦外壁を先に作って、梯子部分も塞いで、スーツ組の到達不可領域とし、塞いだ後は拠点内からの建築作業者が引き継ぐ、というふうにする予定。



サイクル 268
配給&面接。

夜ふかしまた来た。しかしいまいち決定打に欠ける。
酸素、食糧の不安もあり、錆にしておく。

引き続き第四電解酸素区、建設中。
壁や梯子はそこらのがれき素材ですぐできたが、各種マシンは金アマルガムでつくるよう指示したら、金アマルガムは遠くヘドロ層からの調達になるらしく、プライム配送でも当日には来なくて konozama な感じ。



サイクル 269

第四電解酸素区で新たに必要となる水はどうしようか考えた。
現在第二区に使っている塩水(淡水)のパイプを延伸して使うのが手っ取り早いが、将来的にはそう遠くない時期に枯れてしまうだろう。そこで、かねてより何に使うか決めかねていた汚染水間欠泉を開けることにした。拠点から右方、マップ右端の錆バイオーム内にある。

その間欠泉の直上にエタノールが溜まっていた。
例によって薄く広げて拭き取る作戦。
その後ボトル開けして貯める場所の整備も。(スーツドックエントランスの上方)



サイクル 270

エタノール移動作業中。いちいち拭き取らずとも汲み上げ自動ボトル化でやればよかったことに気づいた。寝ぼけるのも大概にせえよ。

エタノール処理が済んだら、錆バイオーム内に汚水池ができるように採掘する予定。間欠泉を水没させず、アビサライト層を掘りきらないところまで、となるとあまり深くはできなそう。

そして汚水池の上を部屋にして塩素を充満させて液体貯蔵庫を並べて除菌システムを設置する。まだ開けてないからわからないけど、恐らく汚染水間欠泉の汚染水は食中毒菌ワラワラのやつであるはずなので。
除菌して、浄水器にかけて、電解装置へ。

工事にはまだしばらくかかりそう。



全体図

ヘドロ層の整備済み空間が拠点空間と同じくらいの大きさになっている。



ピップ

やっと新しいのが生まれてきて厩舎には数が揃ってきた。


ハッチ

全然つるつるが生まれず、生まれる確率にも出てこず、金属餌の厩舎では餓死者が絶えない。なにか仕様変更があったのか、バグか、たまたま運が悪いだけなのか。


電解酸素生成区、第二と第四(新)の間

第四区建設前からこの辺りには塩素が漂っていたので、それを吸い取るために栽培タイルにてダーシャシオカズラを置いた。
恐らく電解装置稼働時までに塩素を吸い尽くすということはなく、結局はメカニカルフィルターで外に出すことになるのだろうが。なんか、どれくらい吸ってくれるものか確かめてみたかった。



現在の気温

冷やしすぎて青くなっているところがある。青い空気を運んで全体が冷えれば、という目論見は外れたかもしれない。冷やしすぎは液体クーラーの稼働率を上げ、電力消費量を上げ、つまりそれが水素の減りの速さの原因だった。ということで冷却の下限温度を少し上げた。

また、電力消費量のためか、経年による変化か、発電区域の赤がだいぶ濃くなってきた。いずれ対策しよう。



現在の空気

そこそこ持ち直してきた。
そういえば酸素散布装置を置いたのはいつのことだったか。なぜそういうことをメモしていないのか。無意味な日記だ。



現在の菌

拠点内、バディを植えていない階層にも花粉が舞っているのはなんなんだろうと思ったら、第三電解酸素区内にはバディがあって花粉轟々で、そこの空気を送り込んでいるからだった。
計算の上でやっていた気がしないでもないが完全に忘れていた。