八度目のコロニー Verdante 30 話
サイクル 291
汚染水噴出孔オープン待ち & その他諸々建設中で、経過観察中。
サイクル 292
配給&面接。
うーん、錆。
間もなくオープン。で、待ち&観察継続。
サイクル 293
汚染水噴出孔は活動を始めたけども、汚染水が貯まらなければ作業的には何も始まらない。ということでそっちは依然待ちとして、一方その頃、精錬発電区の工事も着々と進んでいた。が、この中を真空にする方法を何も考えていなかった。ので急遽考えた。
右下の冷却機関の蒸気室では空気抜きのための吸気ポンプを閉じ込めたまま放置して大破の現状も無視している。エラーメッセージがずっと画面左上に出続ける以外に支障がないので。でもそのメッセージ、たまにうざったく感じる。今度は同じようにはすまい、と思った。
で、「蒸気室内は真空にするが、その後吸気ポンプは解体して蒸気室は真空のまま密閉したい」ということで設計したのが上図。
サイクル 294
できた。
梯子の上に機械式エアロック、スイッチで開閉可能なやつ。その隣にもう一枚機械式エアロック。エアロック1は蒸気室から吸気ポンプに空気を通す道。エアロック2はそれを塞ぐ壁役。吸気ポンプが稼働する際にエアロック1も開いて、蒸気室の空気を吸い上げる。蒸気室の空気抜き中はエアロック2を通行不可にして複製人間に開閉させないようにする。
真空になったらばエアロック1を閉じて、エアロック2を通行可にする。1さえ開くことがなければ蒸気室の真空状態は保たれ、エアロック2を通ることで吸気ポンプを解体できる。いや、なんならこの時点でエアロック2を解体してもいい。吸気ポンプを囲う外壁も要らなくなる。エアロック1が蒸気室の梯子穴を塞いでいればいい。
その梯子穴は斜め建築で埋める。これで真空密室ができあがるはず。エアロック1は壊すも残すもどっちでもいいだろう。
サイクル 295
配給。
まさに配給。食糧は十分な状況だが。
さて汚染水噴出孔。吸水して除菌室に送るところまでは問題なし。
サイクル 296
一方拠点内、下方塩素部屋。
やかましパフの毛づくろいをしに来て一瞬ドアを開閉するだけでも塩素は大量に漏れるのだった。ダーシャシオカズラに吸っていただく。
サイクル 297
汚染水噴出孔からの汚染水の除菌状況。
念のため液体貯蔵庫を4つも並べたが、2つ目の段階で既に完全除菌できている。2,000 万近い食中毒菌をたちまちに。塩素おそるべし。
サイクル 298
配給&面接。の選択画面を撮り忘れた。
今回も良い人が来なかったのでムックルートを選択した。
塩素除菌室に追加塩素を送り込むパイプをつけたり。ミスがあってその改良のために壊したりやり直したり。
サイクル 299
上へ上への採掘指示を優先度ゆるめで出しておいたら、既に例の部屋が見えるところまで来ていた。
サイクル 300
汚染水の除菌、浄水もうまくいって、やっと第四電解酸素生成区が稼働開始した。早速酸素が過剰になりかけている。いよいよ常時スーツ生活も可能な頃合いだろう。
全体図
精錬発電区
空気抜きがまだ終わらない。
でももう精錬は再稼働してもいいだろう。が、その初動電力に不安はある。
塩素漏れ処理
ダーシャシオカズラはなかなかの効果。
現在の気温
ちょっと寒いかも。
現在の空気
はい充満。満ちた。
超持続可能実績カウントダウン
もう少し。