BINTA

BOOTSFIGHT IN THE AIR

オキシ 049 (v)

八度目のコロニー Verdante 31 話


今回の主題。

っちゅーわけだ。



サイクル 301
配給。

さかな大歓迎。

汚染水噴出孔由来の水。
除菌して浄水して電解装置に入れているやつ。その除菌貯水室から浄水器区間の流水量が、電解装置の水使用率に対して過剰でパイプ詰まりを起こす。のがもったいなく思い、電解装置が飲みきれない分は、拠点内貯水槽に流すことにした。
というパイプの延伸工事を行った。主に。

これで研究用の水やなんやに困ることもなくなった。
つーかこれで淡水化装置経由で塩水を使う必要もなくなった。



サイクル 302

第四電解酸素生成区の水素発電が安定せずちょくちょく止まるので、中に人力マシンを置いた。人力って、バッテリーといっしょにおけば必要最小限の電力を廃棄物無しで手早く手配できて、実は序盤のみの原始的機具というわけでもないんだな。
って、そんな話が先人の文献に書いてあったなそういえば。



サイクル 303

マスクされていた部屋を開けた。八度目ともなると何の期待もない。
しかし硬そうな床だなー。サンマルサンにちなんで。

なんか別のカットも撮ってあったけどなぜ撮ったか不明で却下。
ここから 308 まで何度も寝落ちしながらやっていたことは覚えている。



サイクル 304
配給&面接。

眠い。なんでもいい。とかそんな感じ。

ここの蒸気タービンに排水パイプつけるのを忘れてたからつけたよー
という写真のようだ。



サイクル 305

酸素が詰まっていて電解室から捌けなくて、でも液体クーラーの冷却機関はガンガン稼働していて、つまり水素の生成量は減っているのに使用量はバンバンでもう貯蔵水素が渇れちまったよー
という写真のようだ。十分覚えとる。



サイクル 306

これは結構解読が難しい。
が、恐らくは単に、地下方面もここまで掘ったよー、の写真だろう。



サイクル 307
配給&面接。

こっちが眠いのをいいことに適当なもん送ってきやがって。服。

精錬発電区、蒸気室。
10 サイクル近くかかっても真空化できていないよー
という写真で違いない。



サイクル 308

真空化できないよー、水素不足で電力不足で他も色々できないよー
だから上の採掘指示出したのをとりあえず撮っといたよー
とか。



サイクル 309

はい真空。空気抜き完了。長かった。
すぐにエアロック1(梯子の上)を閉じてエアロック2(その隣)を通行可にしてエアロック1下を断熱タイルで塞いだ。計画通りにできた。
エアロックも吸気ポンプ他も役目を終えたので速攻解体させる。

ところでこってりパフが輝いていてかっこいい。爆発しそうにも見える。

あと、また汚染水噴出孔からの除菌~浄水の水の件。
どうも液体貯蔵庫やその前の液体遮断器の設定がうまくないらしく、流れが止まって電解装置に水が行かなくなる時間があるので、バッファとしてもうひとつ液体貯蔵庫を追加した。除菌室や浄水器で流れが止まってもこれで対応可能。なはず。



サイクル 310

キノコ。
そんなものはどうでもいい。

ピコーンときた。これが冒頭のあれ。

がんばったで賞。こんな画像はもう少し小さくリサイズしま賞。

さらに表層到達の祝電。

で、餞別として

解禁。とりいそぎ石炭発電機。
これで諸々電力が安定に向かうだろう。



全体図

上の方の天然ガス間欠泉の上に真水があるが、それは宇宙空間曝露状態でデフォルト設置された蒸気噴出孔によるものだった。ランダム神のいたずらっちゅうかなんちゅうか。



現在の気温

水素不足~電力不足の都合により液体クーラーを止めていたことにより冷却水ループがぬるま湯ループとなり一部黃や赤に寄ったところがある。わずかな変化に留まってはいるが。

堆肥置き場の発熱がやや危険かも。この付近まで冷却水ルートを回すべきか。
ウォートがもう一本来てくれたりせんかな。



現在の空気

酸素過剰。拠点外に排気口を付けて余剰分を捨ててはいるがそれも時間の問題。
宇宙に捨てるか人員を増やすか、する必要がある。
ふさふさスリックスターがベストだが。



次回、或いは次次回、もしくは数回先、近い将来、
そろそろ宇宙領域進出の新章突入となるかも。