BINTA

BOOTSFIGHT IN THE AIR

うつつ雑刊 11月号

ウェザーニュースとゲームの日々。変わらず。
アニメはチョイスした5本を観てはいる。特に書くほどのことはない。



最近のゲーム。個別記事のやつ以外。


Noita
妙に毎日のようにやり続けている。
絶対クリア不可能なのだけど、5分くらいでサクッと死んで終われる気軽さがいいのかもしれない。死んでいるから良い気はしないけど、一日の終わり、スッとする感覚はある。
しかし何十回もやってきた経験なのか、最近 40 分くらい死なずに続くようになってきた。先日は初めて地下ジャングルに到達した。
あと掘削可能な発砲杖を得て山の向こうに出て、砂漠に入って彷徨い進んでピラミッド、???の間にも初めて行けた。良いようなそうでもないような能力を得て、戻ってピラミッドに入ったが、当然5分で死んだ。
先に行けたり見知らぬ土地を発見できたりもおもしろいのだけど、正直第一階層の鉱山が一番楽しい。探索するだけして聖なる山に入って店&スキルガチャで新たな能力を得て、雪の洞窟に赤い汁を散らしてゲームオーバー。
だいたいそういうゲームということになっている。

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Factory Town
メジャーリリース間近。この半年ほどのアップデートでかなりの変更があった。新たなキャンペーンマップもでき、先日はとうとう公式日本語対応もなされた。
新たなキャンペーンを少し触ったが、広大でやること多すぎて大変、めんどくせえと思った。しかし数日置いて再開、少しずつ続けていたら気が変わった。以前は不必要に思えた幸福度とか調理品の種類とかがクリア要素に絡むようになっていてゲーム性が上がっており、単純に必要アイテムを必要数納品すればオーケーというわけでもなくなって、幸福度を上げるためにそれなりの生産性を求められるようになっている。つまり若干難易度も上がっており、乗り越え楽しむべき面倒臭さとして立派にできあがってきているように感じた。
ただ、依然時間とか日付の概念がなくプレイ日誌としては書きにくいので、個別記事には当面しないだろう。

それでももはや癖でちょくちょくスクショを撮ってある。
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ピクミンブリーフ
とかいうスマホのゲームだかウォーキングアプリを入れて、やり始めた。男根風の姿かたちをしたふしぎ生物ピクミンをたくさん育てて、京都の任天堂本社に送り込んで宮本茂のブリーフを取って来させるというゲーム。
世界中のユーザーが送りつける夥しい数のピクミンが蟻やイナゴの大群の如く、或いは卵子1に向かう数億の精子の如く、宮本茂Mii)にたかり蠢く様は想像を絶する光景。でもだいじょうぶ、ニンテンドーだから、やってきたピクミン全部1体1体にちゃんと白ブリーフをくれるよ。神ゲー

歩いて、歩数を稼いで、なんやらかんやらでピクミンの種類や数を増やして、その他なんやら貰ったりして、そんだけ。薄味で、競ったり頑張る要素はあまりないが、それでいいんじゃないか。
図らずも、ナンバーワンお天気アプリに送りつけようかどうか迷ったウェザーリポートっぽい空の写真を貼り付けて毎日記録していくのに適しているのだった。
ただ充電の減りが早いのとスマホの他の機能にあちこち悪影響が出ているのが難。それが解消されればサービス終了まで続ける。もしくは明日アンインストール。



Let's Build a Zoo
今回の本題。Steam で先日発売開始されたばかりの動物園運営シミュレーションゲーム。日本語対応。翻訳面含めちょこちょこ荒いところがあるけれど、早期アクセスではなく正規リリースらしい。
荒野の空き地に用意された空っぽの新設動物園の運営を任された誰かになって、世界各地から動物を買い付けてきてそれぞれに檻を用意して水源を確保して食糧を買い付けて飼育係を雇って世話をさせて、その他園内の清掃係、飲食屋台、グッズショップ、客用送迎バスなど運営にまつわる様々な施設・設備と各労働者を管理しつつ、来園者からの相談や依頼や近隣会社やら世界の顧客との折衝、新種の動物の配合とかまでやっていくという大仕事。

最初はウサギの飼育から始めて、気づけばその他多岐に渡る管理業務をこなすようになっている。AUTOMATON だったかでリリースのニュースを読んで興味を持っただけで、ほかは何の情報も知識もなしに始めたが、チュートリアルというかやるべきことは画面上次々指示が入るのでよくわからずともそれなりに進められるようになっていたらしい。日本語対応は偉大。
あと、Steam のレビューにもあるけど動物園運営 = 経営要素自体は実質あまり本筋ではないようで、やり込んでいくうちに出てくるブッ飛んだ要素をどう使いどういう動物園にするかというところが肝らしいので、きっと簡単には経営が傾かないようにできているんだろう。

で、どういうふうにしたかの詳細は、また気が向いたら書く。ひとまずはモラル真っ当なプレイをやっている。
それはそれとして、これ期待以上にハマれるゲームだった。導入がうまかった、と言えるかどうかはわからない。この手のゲームでお決まりの操作感に近いようでややズレた歯痒いところもある。けど、気づけばスタートから4時間。操作の難はオプション設定で少しはましになって、購入日プレイにして十分に元は取れた。
時間泥棒オブザイヤー 2021 だな。尚、ノミネートはこれ一本。

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