BINTA

BOOTSFIGHT IN THE AIR

オキシ 065 (v)

Verdante 編。

少しは進展した、の巻。前編。



懸案事項だった宇宙空間曝露な蒸気噴出孔の利用

蒸気噴出孔がこんなところにあって、の使い道は幾つか考えられた。
1.蒸気をロケットの蒸気エンジンに使う。
2.蒸気タービン回す。その場合多少加熱が必要。
3.水を電気分解して酸素は適当に捨てつつ水素で発電。
など。

1はこの近くでロケットを建設すれば蒸気をそのまま使えるだろうと。

2の蒸気の加熱は以下のどちらか。
・液体クーラーを使ったこのゲーム界隈においてポピュラーな蒸気発電機構。
・上の宇宙空間に無数に転がる 200 ~ 300 ℃を超える高熱鉱物を放り込む。

3は電解装置の冷却さえなんとかなれば容易いが、べつに今やる必要はないかな。


といったようなことを、先日再開前のプレイ時から長いことずっと考え続けていて、1をやろう2をやろうと思ってもじゃあそれどこに作ろうかってことでまた悩み長考し、足踏みを続けてきたのだった。

このほど、とりあえず液体クーラー&蒸気タービンのベタポピュラーなやつをここに、とやっと決心がついた。決め手は特にない。サイクル 500 を越えてしまっていい加減どうにかしないとと思ったんだろう。


そういえば液体クーラーは「液体冷却機」と日本語訳が改められていた。
今後そのように呼称することにする。



液体冷却&蒸気発電機関、設計図

まあ、こんな感じかなーと。
液体冷却機の部屋はその右上の宇宙曝露真空部屋と繋げるので、液体エアロックなんて不要。
蒸気タービン部屋とも繋がっているように見えるが、これは建設工事中の行き来の便を考えてのことで、最終的には壁で塞ぐ。

液体冷却機を置く都合上、冷却水を回すパイプをぐるり敷くが、その冷却水を使う用途は決まっていない。
蒸気タービンの冷却と、あとはまあなんなりと。高熱鉱物にぶっかけて冷やすもよし、いよいよ用途がない邪魔だとなれば宇宙に捨てるもよかろう。ぶっかけるのも捨てるのも行為としてはほぼ同じだな。

下の変圧器&バッテリーは液体冷却機の初動電力用。
だが、気体貯蔵庫に半分程度の量の水素発電では足りるはずもなく。



見知らぬ配給

なにこれ。スナッジャーブルー、スーツ? 服?
わからんが、とりあえず入手。


着せられるらしいので着せてみた。

悪くはないが、なんなんだ。



見知らぬ装置

そういえば春頃に大型アップデートらしきものがあったっけなー、あれは DLC の方だけじゃなかったのかなーなど思いつつ、クラフト可能施設を調べてみたら、あった。

Clothing Refashionator
リファッショネイターは造語らしい。どう訳すかわからんが、要するに既存のおしゃれスーツをより上等なやつにしてくれる機械ってことらしい。「衣類仕立て直し機」ってところか。

設置し、仕様を見てみた。

各種調理器等の要領で、必要資材を使って服のデザインを変えることができる。デザインはプリセットされた10種類ほどの中から選べる。
資材と言っても「おしゃれスーツ」とリード繊維が少々求められるだけ。おしゃれスーツの予備があれば、一着作って誰かに着せれば、そいつが脱いだおしゃれスーツを使ってまた一着作れる。

で。


悪くはないが、なんなんだ。どうしろと。

ひとつ思いついたのは、うちのコロニーだと4人一組の班ごとにシフトが異なるので、例えば早番の班と遅番の班と、見た目に判別しやすいように各班のユニフォームを決める、みたいなことは有りかもしれんなと。
面倒くさいのでやらないが。
やることがなくなるような時があるならその時に作らせよう。



見知らぬ卵

ある日、ピップ厩舎に見つけた。
どうやらこれも大型アップデートで追加されたやつらしい。

Cuddle pip 、抱きピップ、とかそんな感じか。
複製人間や他の卵になんらか影響をもたらすらしいが、英語の機械翻訳ではよくわからなかった。


のち、生まれしもの

微妙に名前が違う気がするが、どうやら幼体をこう呼ぶらしい。
ハサミの子、みたいなもんか。


さらにのち、成育せしもの

汎用ピップと違うのは、見た目や効果以外に、エサとしてアーバーツリーのほか「シンブルリード」も食すという点。
何にしても、まだまだよくわからない。有志 MOD 制作班様方による日本語訳アップデートが待たれる。

しかし春頃のアップデートの翻訳がされていないということは、もう日本人で熱心にやっているプレイヤーなどいないのか。