BINTA

BOOTSFIGHT IN THE AIR

オキシ 089 (vo)

九度目のコロニー、ボルカニア編。
サイクル 1000を越えて以降。



サイクル 1051
定例全体図


この50サイクルにやったこと抜粋。以下。

ロケットの蒸気エンジンのための蒸気がまだできない。
塩水入れすぎ&ここの元々の空気が涼しかったため液体冷却機を利用するほどの熱源が無く、近くでガラスを製造したり宇宙から熱々の表土などを近辺に持ち込んだりして「冷ますための熱」を無理やり作ったりした。

蒸気室に表土を放り込めば済む話、と気づいたのはだいぶ後。それに宇宙に熱いのがあるならそっちまで冷却液のループパイプを延伸すればよかったのだ。面倒臭かったのだ。


このマップに点在する雪氷層のひとつ。
雪氷バイオーム、意外に持て余して邪魔だなあって。とりあえずアビサライトの境界は崩さないまでも、ひとまず内部をきれいに整理してみようと、やった結果の図。


精油装置を設置し、精油作業を始めた。少しずつ。
排気ガスをどうするか考えていなかった。真下に吸気ポンプを置いて、近くを通るガス管に流し込むことにした。の図。



~ スクショせぬまま40サイクル ~



サイクル 1093

蒸気ができ、始めたのはもう少し前から。
120 ℃になればもう吸い出してもよかろうと吸気ポンプを稼働させたの図。

吸い出して蒸気エンジンに送っている図。
配管通路を真空にした甲斐あって熱々のままお届けできておる。

観測は既にかなり進んでおり、蒸気が貯まってやっと最初の惑星に行けるようになった。


ではここで改めて宇宙ステーションの状況を見てみましょう。

ガラスが量産できたのでソーラーパネルを増設。
プロはもっともっと敷き詰めるんだろうが、うちはこれで十分。
これらの配線は下にある発電区とは繋がっておらず、天井が開いて太陽光が降り注ぎ、バッテリーにある程度蓄電されなければ稼働しない。


天井シェルタードアは観測&ソーラー用とロケット用で開閉ポイントを分けている。電力をケチっている。


宇宙スキャナー with 鉱夫ロボット。
天井が開いて太陽光を感知すると土台のドアを一瞬開いてすぐ閉じる設定。

左側)発電区の電力が回せるように配線してある。ソーラーシステムが太陽光不足で電力不足になっても左側だけは稼働し続けて、貧弱でも隕石感知を絶やさないようにする仕組み。

真ん中)単に隕石をガレキに砕くためのやつ。鉱夫ロボットの稼働領域と宇宙スキャナーのアンテナ範囲を考慮しての配置。

右側)ソーラーシステムの電力しか使えないので、ソーラー系のバッテリーが切れたらアンテナは停止する。その場合、天井が開いたままアンテナが停止することになる。その状態で流星群タイムになると当然破滅が訪れる。
それを避けるために、「バッテリーが切れたら天井も閉じる」ように設定した。しかし「天井が開いたら土台を一瞬だけ開いてまた閉じる」と両立させるのが難しかった。詳しく書くと、いや、既に長文だ、やめよう。


宇宙方面発電区
ソーラーシステムと繋がっていない別系統の配線。生活拠点から上がってくる余剰水素と、左端に見切れている電解酸素生成部屋からの水素のみが電力源。

もっと書くことがあったが、もういいや。
でも書かないと自動化配線の詳細とか忘れるから、いつか図解を書こう。
そのいつかが来ることはなかった。



サイクル 1095

ロケット発射準備が整ってパイロットの搭乗も完了。したが。



サイクル 1096

周辺に幾らか確認ミスや設計ミスがあり一晩手直ししたのち、飛んだ。
どうせならキリよく 1100 に飛ばせばいいのに。キリよくやるとろくなことがないものよこの人生。



サイクル 1100

帰還。滞りなく。



サイクル 1101
定例全体図

ぶっ飛ばしてきたここまでの間やったこと以下。
宇宙方面は先の通りということで。


パフ小屋を倍の広さに増築。
ヘドロもっと作れやみたいなことで。

左側は厩舎設定。
真ん中の仕切りドアのうち下二つを閉鎖しているのは、キノコ栽培作業者がここにヘドロを拾いに来られないようにするため。


宇宙研プラネタリウムは置いておいて。

ハッチ厩舎に日々溜まる奴らの排泄物である石炭の処理について考え、ここに石炭発電機を置けばいいという至極単純な解決策に気づいて、どうせやるならと1部屋に1機ずつ置いた。
自動掃除機が石炭発電機に石炭を吐きつけられるギリギリの距離となると図のような配置しかなかった。

ごちゃごちゃしているのは、電力関係でマイナスになる装飾値をプラスにするための色々。二段重ねの空調ドアの部分が云々など、ここも長々説明を書くつもりでスクショを撮ったが黙れ。

発電機や変圧器の発熱は、下のキッチンにウィーズウォートを置いて雑に対処。

「今月の最優秀社員」というのは石像のタイトル。
ランダム配布されてくる追加デザインのやつ。


パクー水槽が復活。
どっかにあった卵を一個放り込んでしばらく経ったらこうなった。
餌は緑藻。今度はなかなか死なない。前の絶滅はなんだったんだろう。


地下精油所から宇宙方面までの超長い石油輸送パイプラインが完成。生活範囲から外れた、誰も滅多に通らない拠点の外枠に張り巡らした。


新たなヘドロ層の処理を開始。
ここが片付けばその内部の謎マシンも使えるようになる。使うかどうかは不明。



このシリーズも終わりが見えてきたかもしれない。