ワールドエンドダイナー VOL.9

私はロボット。店をやっている。
レベルは 17 の話となる。

17 になっての初夜

なにか現れた。
特殊クエスト端末とかなんとか。依頼を受注できるとかぬんとか。
はーそうですかー、と。

17 からの新規客

アルパカ？らしき種族の方がご来店。

私には過去に来店したお客様方のことを記憶し図鑑のように保存するような機能がないらしい。或いは動物たちの種や生体を解析できるデータベースがないからだろうか。私自身の記憶媒体に無いのはもちろん、遠隔地のデータベースとリンクしたりもできてないようだ。

私に組み込まれたプログラムを隅々まで確認していたら、隅っこの暗いところに「早期アクセス」という文字が浮かび上がった。なんのことだろう。
とりあえず、図鑑機能が欲しい。と、誰に願うわけでもなく思った。

大人気有名店

せやろか。

修正

前回達成不可能だエラーだと言っていたあれ。
「クリプト図書の読書」クエストが急に達成された。
図書館ロボに修正プログラムが施されたらしい。おつかれさまです。

店舗拡張

お金が貯まったので店の敷地をまた広げた。
これが最大でこれ以上の拡張は不可らしい。

私は雇われ店長であり、この店もレンタルスペース。賃料として毎日所持金の何パーセントだかを差し引かれるのだが、「所持金の」というのが曲者で、金を増やせば増やすほど毎日の賃料も増額される。所謂累進課税だ。
店の備品に「貯金箱」や「金庫」らしきものはあるが、それを置いたとて所持金の動きには関係がない。所持金は所持金。持って走り回ろうがどこに貯め置こうが課税対象。

このため、所持金が 10 万を超えてくると一日の営業利益の何割か～なんなら半分とかそれ以上を搾取されるという状況になってくる。
店最大拡張の代金 15 万が貯まる直前の 14 万台がかなりきつかった。また、15 万払いつつもその前後での課税額も考慮せねばならず、ちょっと怖いとすら思った。

私を雇い、搾取する者は、なんなんだろう。

工事ロボット

店を拡張したり畑を作ってくれたりした彼女だが、店も畑も最大限まで拡張した今や、何の注文も受け付けてはくれなくなった。どころか、話かけると「帰れ」としか言わなくなった。
なぜかまた、「早期アクセス」という言葉が脳内に走った。

釣り

パン系新メニュー、ツナサンドを始めた。
いや、始めたいと思ったところ「ツナ」を作るのに「マグロ」が必要らしく、行商ロボが売ってはいるがなんか臭い少々値が張るので、自分で釣ることにした。
ということで釣りをするようになった。

貧弱な釣り竿一本でマグロなど釣れるものかどうか不安だったが、杞憂だった。バンバン釣れる。
マグロ、だいたい顔ぐらいの大きさで丸っこい魚である。
釣り上げると「マグロ」と表示されるのだから、それがマグロで間違いない。

雨降りお宿

そうまでして泊まりたいものですか。

例の名シーン

その日深夜、寝ようと思って帰ってきたら、やっていた。
二人はぴったり抱き合った。山椒大夫のそれですよね。

鶏の方はしらん。

なんとかのなんとか

イタチかビーバーか、なんかわからんそれ系の一族のオンリーデイ。
バタバタしていて閉店間際までそうなっていることに気づいていなかった。
お昼くらいまではいつも通りだった気がするが。

謎の小包

ある日、川原に置いてあった。
よくわからない手紙が添えてあった。なんだったんだろう。

自称

どこか小物臭のする口ぶりでいらっしゃる。
が、従順に待機列に並び、整然と入店なさり、滞在は短時間、お金はしっかり落としてくださる、上客様である。

そんなこんなで

ドーンと。

わりと希少な領域に昇ってきてしまったようだ。陥った、か。

時折営業中に眠りこけ、客のオーダーを待たせ続けながらも

つづく。

うつつ雑感 ２２３月

Noita と ダイナーが日課。やや惰性。

ファクトリータウンをだいたいやりきってしまって、他にハマれるそれ系がいまいち無くて、やり込まず放置したのが幾つかあるが放置したっつうことはまあそんなもんだってことで再開する気なんて沸かず、思いがけず休日に暇を持て余すことが増えつつある。

ウェザーもやはり必死に追いかけるものでもなく、気象や天候への興味もいまいち深まらず、一時は空や雲の写真を撮りに出かける習慣をつけようとも思ったものの、コロナカとかで出かけるのもどうも。
ポヨンとかなんとかニコ生のコメント騒動も、あほらしーとしか思わず。

暇すぎて Epic Games に頼る。
年末の一日無料プレゼントで入手していたのを幾つか。

Loop Hero
輪っかの道のみの一画面世界を半オートで回り続ける偏屈 RPG 。
発売前に Steam でデモ版をやったことがあった。日本語未実装だったがデモだけでやりきった感があって、正式発売されても一時ブームになってもピンとこなかった。
起動して驚き。Steam のデモ版でやったデータが残っていてコンテニュー可。いえ結構です。それはそれとして最初からやった。正式日本語版は初プレイだし。
デモで飽きた時に「正式版もだいたいこんなもんだろうな」と予想したそのもの。なぜこれが一時でも「圧倒的に好評」と成り得たのか改めて理解できない。とはいえ無表情無感動のまま５時間。遊べないことはないものだった。
よっぽどの暇を証明するプレイ時間。にしては少ない。飽きたのだ。

The Long Dark
雪山遭難男の一人称サバイバルゲーム。
あんまり好みのジャンルではないけど、過去にリリース記事か何かを読んだ時に少し惹かれるものがあったような覚えがあり、貰っておいた。が、これとは別の似たゲームだった気もする。
ストーリーモードやってみて、最初の雪山に放り出されたところで早速凍死してあーはいはい無理無理って匙投げた。が、感触は悪くない気もしてアンインストールはせず。
数日後再起動してがんばってみたら少し進められて、なんやら町に着いた。小さな町だろうが、一人称で疲労困憊の中年が探索して回るには大きな町のように感じ、えーと一旦ここまで、ってやめた。
再開予定、不明。

Alto's Adventure
雪山をスノーボードで強制スクロール滑走するだけの簡単アクション。ミスらずどこまでいけるかゲー。
去る年末ではなく、もっと前に入手したんじゃなかったか。スマホアプリっぽくてやる気にならなかった。実際スマホゲーらしい。基本マウスしか使わない。プレイ中はどこをクリックしても同じなのにマウスカーソルが表示されている意味がわからない。
チュートリアルには苛ついたが、まあなんだ、これも５時間。きっともうそんなにはやらないと思うけどもスマホにも入れておいた。

まったくろくなゲームがねえや。

先月「今年の目標」と掲げた二項。

大楳図展の件。
よく考えたらべつに、なんかどうでもいいな、って目標撤廃。いらん。

ペンタブの件。
なんか何をどれを買うとか考えるのが面倒臭くなって目標撤廃。
またよっぽどお絵描き欲求が高まったらその時考える。

ｄアニは解約した。
プライムミュージックのアンリミテッド試用も期間終了後解約した。

結果として、やはり暇を持て余すだけのものとなっておる。

中年の気は短くて、苛つくことのみ多かりき。

Noita Vol.1

雑記のつもりで書き始めたら Noita のこと以外ろくになかったので単独化。

前回「ジャングルこそ我がゴール」と書いた翌日、まさかのジャングル突破を果たしてしまった。

弾丸連射杖に放射物バウンド能力とノックバック強化能力を得て、撃った弾丸が敵に当たるまで消失しづらくなった上に、当たれば倒すも倒さないもなく画面外へ吹っ飛ばしてくれて、攻撃を受けることも少なくなって、敵の死角から軽々とやっつけられるようになった。

ヒーシの基地は軽傷でくぐり抜けた。
ジャングルでは弾丸の火力の貧弱さに苦戦したけども、厳しくなってきたところで戦闘を避けて下へ下へ逃げてクリア。

続くエリアは「金庫室」。初。
ジャングルに比べると進みやすく感じたが、火力不足の問題を解消できないまま、バウンド＋ノックバックの力は健在だったものの、高低差が大きかったり破壊できない壁の多いエリアでは敵を寄せ付けないでいることは難しく、じわじわ HP を削られた。
最後は電流イライラバー的な狭所に入っていったら宝箱があるだけの袋小路で、落胆して気が抜けて電流ボフッのエンドとなった。

その後数日、凡庸な死に様を重ね

重ねたのち、昨日再び金庫室イン。

杖はゆっくり浮遊する小エネルギー弾を小刻みに連射するやつ。それに放射物が敵に向かっていくホーミング能力などを得て再び敵を寄せ付けない感じになった。
サブ杖には爆発菌糸やブラックホール。動き近寄ってくる敵はメイン杖でホーミング殺戮、留まりがちなやっかい系には菌糸ボンボコ、困った時はブラックホール。そんなやりくりでジャングルまで抜けた。

強化などしようにもくそエクスペンシブで何もできず。
10K 超えのゴールドが必要になることなんてあるのかと疑問だったが、全然あるのね。

結果的に前回同様、火力不足で苦戦し、じわじわ弱って、最後は注意力散漫なところをどっかから何かに撃たれてエンド。

そして思った。
当然運とゲームシステムの力によるところもあるだろうが、もしかしたら多少なりともうまくなったのかもしれない、と。
まだまだ１層で死ぬこともあるし、２層３層も余裕とは感じないが、４層まで到達する確率は以前に比べたらかなり上がったし、なにしろ無理だと思われたジャングル突破も叶ったし。

これはもしかしたら、貞治、クリアできる可能性が出てきた気がしなくもない。
このまま毎日やり続ければの話。
クリアが早いか、飽きるが早いか。諦めるが早いか。

しかしこんなに無闇にやり込んでいるのに、なぜかプレイ時間はダイナーに抜かれてしまった。

ワールドエンドダイナー VOL.8

私はロボット。店をやっている。
レベルは 16 の話となる。

レベルが上がらないとこの日記を書かない。
そういうわけでもないが、レベルが上がるくらい営業日数を重ねないと、書くほどのことが出てこないということはある。

レベル 16 になって、よその猫が来店するようになった。
うちの猫、みゃーこ（仮名。本名不明）と違ってよそのは言葉を発する。
猫なのだろうか。猫だと思う。見栄えはネコ科と思しきお客様である。

尚、うちのみゃーこは上図ではカウンター内、バイトくんのケツのところに隠れており、耳だけが見えているのがそれである。
このシャッターチャンスに空気を読まないところが実に猫らしい。

バレンタインイベント

イベント限定チョコを作って島にいる他のロボットたちに渡そうというもの。
お礼でもらったカチューシャを付けた。

強い斧が販売されたので、買った。採石作業の効率が上がった。
カチューシャは外した。即。クリスマス帽に戻した。

ある日のこと

また別の日

パイルダーオンという言葉がどこかから聞こえた気がした。
ありゃなんなんだ。しかも二度目はわざわざ待っていたかのように、目の前で搭乗シーンを披露してくれた。この島の謎がまた一つ増えた。

ハンモック宿、増設

二組二名までお泊まりになれます。

ここで晩酌と洒落込むのもよし。

かかしが増えた。

男女仲良くくっつけておこう。これで犬も食わない。

とある二人。

ロボットにも色々あるようだ。

クリプト図書の読書

この島やこの世界のあらましを記した書物がこれらだが、今になって出てきたこのクエスト（ミッション）。もう未読文書が残りが二つしかないのに「３個アンロックする」のは不可能。

バグだろう。司書ロボットの。
奴自身でそのうちなんとか修正するだろう。もしくは修正アップデートのデータが降ってくるだろう。さもなくば諦めよう。

最近のメニュー

パスタ、バーガー、ピザ、ポテト、オムレツ、サラダがレギュラー。
その他は季節ごとの流行りやクエストに合わせて適当に。
ドリンクはコーヒー or アイスコーヒーを常時出せるように、したい。
いずれも店主の好み基準でのセレクトである。

オウルオウルしてきた

グレイバニーデイ（前々回）、ハムハムデイ（前回）に続き、今回はフクロウの日となった。

その閉店時

なかなかのヒッチコッキーな鳥模様。
バイトくん、君なんでそんなに普通なの。

そんなこんなを経て。

レベル 16 に到達したダイナーは全体の 12.6 ％だという（Steam 界調べ）。
17 となれば 12.3 ％くらいだろうか。

つづける。

うつつ雑感 ２２２月

ゲームばかり相変わらず。

ダイナー、毎日やっとるがだんだんプレイが単調になりつつある。
特別何事もない営業の日々が続く。

ファクトリータウン、再びおもしろくなってきたー次の休日はもっとやるぞーと思ってその休日に早朝から始めた直後、飽きが来たことに気づいた。
もういいかもな。もうやらないというわけでもなかろうが。

オキシは全然。これこそもういいかも。もうやらないかも。
オーパスマグナム、たまにやる。たまにおもしろい。だいたい面倒くさい。
ビルドズー、しばらく触っていなかったが再開した。後日何か書くだろう。

Noita 。これが今一番熱いかも。
いやもちろん全くクリアできそうにないのは相変わらず。
だが最近、二度目のジャングル到達を果たし、さらについ先日三度目も果たした。もちろん到達しただけで全く歯が立たない。五体満足で抜けられる気がしないので、まあある種そのジャングルエリアが自分の Noita のゴール、クリアと言っていいんじゃないか。

137 回しんだ。まだしねる。まだまだしねる。

ジャングル到達は反復プレイを経てのテクニック上達によるものではなく、回数を重ねたことで未知だったアイテムやレリックが多数アンロックされてきて、それらの中に含まれていた強力なやつが幾らか出やすくなってきた、つまり運、引きが良くなってきたから。または繰り返ししぬたびに引きが良くなるように作られた（憶測）このゲームの仕組みのおかげだろう。
言うなれば、下手すぎるあまりにゲームに憐れまれてのこと、だろう。
尚それでもクリアなんてできないんだけど。開発者さん、すまん。
でも死んでも死んでも何度でもおもしろい。

そう、こんなこともあった。

わけがわからなかった。
錬金の技らしい。どこかで何かの液体をこぼしたらしく、その液体がこぼれた地面が金に変わる、液体はそのまま下へ下へ地面に染み渡る、後には金だけが残るという、願ってもない物凄いことになった。金を取ると今度は自キャラが触れた地面もまた金に変わって、地面を掘り進みながら金が増えていく。
このゲームにおいて金（ゴールド、かね）を何千も使うショップなんて、たぶんありえない。少なくとも自分が主たる活動域とする序盤ステージでは出てこないので、「11K」なんて大金を持ってもあまり意味はない。
嫌な予感しかしない。案の定すぐしんだし。しかもド凡ミス。

欲に溺れるとはよく言ったものよ。
そして恐らく当分二度と、通常のプレイでは抜けないであろう無闇にでかい新記録を樹立してしまった。

デスリプレイ抜粋

テレポート汁を撒き散らしていたら自分にかかってマグマの中にテレポートエンド

爆散エンドそのいち。プロパン。

爆散エンドそのに。この杖なーに。

爆散エンドそのさん。火力アップ中に爆弾ぽろり。

ピクミンブリーフは本日 100 万歩を計上した。
集めたブリーフは 230 枚くらいいったか。

ウェザーこと WNL 。
最近は駒木キャスターと山岸キャスターのところだけでいいや、となった。
グッズ化されたりしているが、どんなもんかと見てみたらば「うわあ欲しいけどいらねー」という自分でも理解不能な感想が口をついて出た。
https://vvstore.jp/feature/detail/17458/

最近の空

アニメ？ しらんな。
何年かぶりに「東京物語」を観たら、ああこれだと思った。
カビ生えた昭和の白黒映画の方がやっぱり自分の好みに合っている。

前回こと先月、近いうちにペンタブ液タブを触りに家電屋さんへ行こうとか言っていたが、直後感染症再拡大となり、通勤以外の外出を自粛し未だ叶わず。
板タブならレビュー評価の高いやつを通販でポンと買えばよかろうが、安かろう悪かろうでは困るし、どうせ買うなら液タブも候補に入れて、そうなると数万なので感触知らずに通販で買うのはまた冒険で、冒険するなら町に出て実機触ってこよう、ということなのだが。

あと大うめず展を観に行きたい。
それのついでに家電屋。
今年の目標。